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テコンドーとは

 創始者であるチェ・ホンヒ氏が、朝鮮半島の伝統的な古武術テッキョンと、チェ氏が日本に留学中に学んだ「松涛館空手」を基に研究を重ねて、独自の技術体系を確立し、1955年にテコンドーと命名した。漢字で書くと「跆拳道」と書き、跆は踏む・蹴る・跳ぶなどの足技を、拳は拳(こぶし)で突く・受けるなどの手技を、道は正しき道を歩む精神を意味している。
 1966年にITF(国際テコンドー連盟)が韓国ソウルにて発足するが、1973年にチェ・ホンヒ氏がカナダへ政治亡命をし、その際ITFの本拠地をトロントへ変更したことにより、韓国においてテコンドーを存続させる目的からWTF(世界テコンドー連盟)が、同年ソウルに設立された。

WTFテコンドーについて

 WTFテコンドーは1980年代に入り、IOC(国際オリンピック委員会)に承認され、以降、1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピックにおいて2度の公開競技を経て、2000年シドニーオリンピックより正式種目となった。
オリンピック種目となっているのは、組手競技(キョルギ)のみであるが、型(プムセ)や試割(キョッパ)などの世界大会も開催されている。

テコンドーの級・段について

 テコンドーの技術や礼儀などの習得状況に応じて、階級を授与されます。階級は無級から始まり、10・9・8・・・・1級まであり、それぞれの級に応じて帯の色が変わります。そして、技術面、体力面、精神面を一通り取得することで、昇段審査を受験することができます。審査に合格すると、段(15歳未満は品)を授与され、黒帯を締めることとなります。
段・品の認定は、WTFテコンドーの総本山である、韓国の国技院において運営・管理されています。

WTFテコンドーの種目について

組手(競技:キョルギ)
 攻撃と防御技術を応用して、実際に相手と組み合う種目。競技において攻撃部位は胴部及び頭部への足による攻撃を有効とし、腰から下への足による攻撃、顔面への拳による突き及び胴部への突きの連打を無効とするなど、攻撃部位並びに攻撃方法を限定して行われる。
型(品勢:プムセ)
 一人あるいは複数の相手を想定した状態での攻撃・防御の技術を組み合わせて構成された種目。各級ごとに演じる型が決まっており、単純な動きから級が上がるごとに複雑な動きへと、段階を追って技術を身に付けていけるように構成されている。
試割(撃破:キョッパ)
 板や煉瓦・瓦などを突き、手刀、蹴り等で砕くことにより、攻撃技術の正確さ、力の集中加減などの技術の習熟度を測るための種目である。
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